STORY ~鯛のお話し~

Episode.1
「天然鯛が教えてくれた!庄内浜の命の大切さ」

昭和の終わり、乱獲の影響で天然鯛の漁獲量が減りました。庄内浜の漁師さんたちはこのピンチを脱するべく、全国に先駆けて「番割」と呼ばれる輪番制漁業の仕組みを生み出します。
一時期83tまで減った天然鯛の漁獲量は約360tにまで回復。

庄内浜の天然鯛の減少がきっかけで生み出された海の命を守る漁業文化は、
今や全国の海の命を守っています!

Episode.2
「サムライスピリッツ!天然の鯛が支えた庄内の侍と文化」

時は江戸。荘内藩士は国を守るべく、日々その心身を鍛えていました。
その鍛錬の一つとして「鯛釣り」が奨励されていたのは知っていましたか?
荘内藩士は釣りを通じて新しい文化を創り出します。

それは、、、「魚拓」。

魚拓は庄内生まれの文化なんです!
海の命を守り、様々な文化をもたらした庄内浜の天然鯛
しかし今、庄内浜の天然の鯛が食べられなくなってきており、
食文化消滅のピンチが…

Episode.3
「天然の鯛を食べることは、庄内浜の文化を救うことに」

庄内浜は、湾が無いことや冬の荒天などの問題から養殖ができないので、
天然魚の食文化です。にも関わらず今、県外産の養殖魚に押されて、
天然の鯛が食べられなくなってきています。

天然の鯛は季節によって味や身質も違うので、
その時々で美味しく食べる調理法や工夫も違います。
このままだと、そんな食文化も失われていってしまうかもしれません。

天然の鯛を食べることで庄内浜を見つめ直し、学び、
大切な文化と海を守ってゆきましょう!